乳ガン診断
ロゴ


乳がんの治療成績を向上させる第一の手段は、 早期発見が重要と思われます。
マンモグラフィー(以下MMGと略す)は最近では改良が加えられ精度も上がりました。
しかし、以下のような欠点があります。

【1】乳房を圧迫して撮影するので、かなり痛みがある。
【2】50歳以下の女性では、乳腺組織が脂肪に置き換わっていないので、読影が困難。
【3】読影する医師の読影能力に差がある。

つまり、MMGとてオールマイティではないということです。
MMGの欠点を補うものとして超音波(以下USGと略す)があります。 USGは乳房にゼリーを塗ってUSGプローブを動かすだけですから全く痛みはありません。

診断の様子
  ■診断の様子



USGもこの10年間で各種の改良により、その分解能と描出能の向上により、腫瘤形態、スピクラ、石灰化も描出される様になりました。触診やMMGでは異常を示さない症例でもUSGで小腫瘤の検出をする事ができます。

良性腫瘤1例、悪性腫瘤2例を示しました。 その差が明瞭であることがおわかりになると思います。

良性腫瘤の例

悪性腫瘤の例-01

悪性腫瘤の例-02