子宮頸がんとサーバリックスロゴ
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子宮頸がんの原因

HPVが子宮頸がんの原因ウィルスであることは明確である。 調査研究でも、HPVは日常的な性交渉を通じて感染することが明らかになっている。
HPVに感染しても2年以内に子宮頸部から消失する。
HPV陽性でも直ちにがんに進展することはないが、持続感染や繰り返しの感染は、より高いがんへのリスクになる。

ワクチンについて

子宮頸がんはHPVの持続的な感染が原因であるため、ワクチンで感染予防しようという試みである。
現在開発されたワクチンは、HPVDNA16型、18型に対する2価ワクチン(サーバリックス)とHPVDNA16型、18型に 尖圭コンジローマの原因ウィルスである6型、11型を加えた4価のワクチン(ガーダシル)の2種類である。
2つのワクチンにはもちろん発がん性はない。
臨床効果は、16型、18型に起因する前がん病変をほぼ100%防ぐことができ、重篤な有害事象の報告もない。
HPV感染予防ワクチンの効果を最大限に引き出すには、性交開始前に投与(6ヶ月間に3回の筋肉注射)が望ましい。
子宮頸がんの原因となる16型、18型以外にも31型、33型、45型、58型などもあるが、これらに対してもサーバリックスは効果がある。 (クロスプロテクション効果)

接種の対象について

アメリカでは、「性交渉の経験がない女性」以外でも、「既に性交渉の経験がある女性」、「子宮頸がん検診で異常が認められた女性」、 「発がん性HPV感染している女性」もワクチン接種の対象としている。
新たなウィルスの感染予防の観点から考えれば、年令に関係なく性交渉の機会のある女性には、接種の効果が期待できる。

当院では1回14,800円で行っております。